January 21, 2019

「マイ・ジェネレーション」

案の定、間隔が空きました。

先日、マイケル・ケインの「マイ・ジェネレーション」を観ました。
英国の若者が文化を変えた時代を感じました。
こんな時代は若者が生き生きとするのも当然だなぁと羨ましく観てましたが、日本にもこんな時代はあったはずです。
多分、日本の場合はじわじわと変わって行くのでいつだと断言できませんが、男女雇用機会均等法ができたあたりではないでしょうか。
それまでの女性の就職は結婚までの数年間の腰掛けのためで、職場の花になれとか、お茶汲みしてればいいとか言われたものです。
もちろん法律が施行された後も、皆さんご存知の通りの経営者や会社幹部の女性蔑視があり、空気作りがあり、男女が均等に昇進できる機会はごく一部を除いてありません。
それでも、セクハラがこれだけ問題視されるようになったのは過去の忌まわしい状況を知る者にとって進歩に見えます。

当時の若者、特に若き女性は闘いました。
蔑視の詰まった寮歌を聞き、就職斡旋を手抜きする教授を無視し、ともかく男性と肩を並べて働きたいと闘いました。
それでも家庭に入る女性は多く、肩を並べて働くことを選んだ女性は私も含めて変わり者ばかりでした。
そんな私にも文化を変えたかどうかの自覚はありません。
きっと文化を変えたのは下の世代のギャルと呼ばれた世代です。
私たち世代にそんな余裕はありませんでした。

映画の話に戻ると、英国はドラッグが蔓延して若者文化は退行するように衰退し、私が思うにサッチャー政権により荒れて行ったのでしょう。
日本にもドラッグは浸透し、煙草こそ喫煙率は低くなったものの飲酒はもっと呑めと言わんばかりの風潮で、若者の飲酒率は低下してもアルコールに逃避する人は多くいます。
おまけに、スマホ文化と共に思考能力を奪われた若者が多くなったのは嘆かわしいです。
文化は一進一退なのでしょうか。

では、私自身の「マイ・ジェネレーション」を作ったらどうなるのでしょうか?
二十歳になるまでは親の文化の影響下にあり、反対であればコソッと行動するか論理的に意見表明して認めてもらってから行動するしかありませんでした。
でも、その時代に自分の根本を形成できた気がします。
もし親が何でも認めていたら、思いついたことを即行動に移す性格ができていたように思います。
抑圧されつつも自分を見つめ、私がしたいことはこれだ、絶対したくないのはこれだと見極め、慎重に行動しながら自信もつけ、仕事が軌道に乗って一人前になった頃に親の文化から抜け出せたように思います。
自分たちが親の世代になり、若者に自分たちの文化を否定される時代になり、何が正しいのかどうすべきなのかはわかりません。
AIに全て考えてもらう時代になることだけは全否定しますが。

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January 10, 2019

ポスターってどうよ。

やはり更新が昨日途切れました。

気を取り直して、更新します。

広告業のことはよく知りませんが、ポスター1種類作って注意喚起しましたって言われてもなーと思いますねぇ。
でも相変わらず何たら週間だからと言って、ポスターや幟を作って送って来るようで。
送られてきた枚数全部貼るから、数歩歩いてまたあるよという状態。
最悪だった場所は階段の途中で、見上げたら階段踏み外しそうになった。

交番の横の掲示板には時流の映画などを使って呼びかけるポスターが貼られますが、車で素通りされてんじゃん!
標語だって選ばれた当人と周囲の人たちは盛り上がるでしょうが、一度読めば十分。

考えた結果であろうe-ラーニングは、政府自体が守ってなかったり誤魔化したり破棄したり隠したりしてるのを見ると、片腹痛し!
心理学を駆使してコンプライアンスを守らせることはできないんですか?
もしくは、広告業的手段は諦めて教育によって思考を変えさせることは?

ポスターが刷られて貼られて捨てられるのを見ていると紙の無駄にしか見えません。
デジタルサイネージもパラパラと変わるから記憶に残りませんし、私に至っては眩しいから目を背けますし。
適材適所でないと左から右へ流れるだけなのは広告業界は知っているでしょうに、いつまでこんなこと続けるんでしょうか?

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January 09, 2019

圧力かけてどうするの?

今日も更新、できるかな?

職場でも世間でも最近感じることですが、立場の上の人たちは圧力かければ立場の下の人は結果を出すものと思ってますね。
同じ人間だから我が身を振り返ればわかることだと思うけど、
タイプ1:余裕あって実力のある人は結果を出す。
タイプ2:実力あるけど余裕がなくて期限に間に合わなければ口先でごまかして時間稼ぎして凌ぐ。
タイプ3:実力ないと逃げるか隠れるか謝るか反論する。
の3パターンが考えられます。
でも、タイプ1ばかりだと根拠なく思うようです。

実力とかが全然関係ない場合は話が違って、例えば労災ゼロ日数の場合、記録を作るように掲示したら、隠せる労災は隠しますよ。
せっかく記録更新してたのにゼロに戻したのはお前かぁ!と言われると想像しただけで震え上がる人はいるでしょうよ。
だけど、圧力かければ記録は伸びると思い込んでいるから、入口から入ってすぐのところに労災ゼロ日数が掲示されていると(工事現場によくある奴ね)、誉める幹部がいたりして、自分に都合のいいように解釈するよなあと呆れてます。

こんな調子で毎日過ごせば、パートの人や任期付研究員の身になって処遇改善するなんて思いもよらないのでしょう。
ええ、私、毎日のように呆れてます。

更新できた!

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January 07, 2019

平日は洗脳状態・・・

新年明けて今日が初出勤でした。
仕事が始まると更新がままならなくなります。
時間がないこともありますが、頭の中が仕事や職場のことでいっぱいになって考える余裕がなくなってしまう方が大きいです。
今日はまだ準備中なので余裕あります。
いつまで更新を続けられるのか試したいので、平日は軽く短くなりますことを御承知おき下さい。

重複しますが、平日は8時間くらい仕事をし職場で話をするので1日の3分の1は洗脳されます。
3分の1は睡眠時間なので残りの3分の1で食べたり風呂入ったり色々していると、ブログのネタは見つかりません。
暇してた頃は勤務時間中にネタ探ししてましたが、最近は忙しいので無理なんです。
今日の年頭挨拶中にネタをメモしておいたので今週は持ちます。

翻って考えると、私は洗脳されても正気を保っていられるのはなぜでしょう?
きっと休日は刺激を求めて平日に行かない場所に行き、映画や人間観察や自然観察によって刺激されて考えるからでしょう。
平日もインターネットで外の世界も覗けてピリピリと刺激されますが、休日はどっぷり浸かってビリビリ刺激されまくってブログのネタも見つかります。

平日は仕事、休日は自宅でダラダラしてるとずっと洗脳状態ですから、危険ですよ。
もっとも10日間休日だと刺激が刺激でなくなってしまい、ぬるま湯に浸っている状態になり、ニュースを知ろうとしなくなります。

年末年始休暇がそうでした。
いくつかの事件を知りませんでした。
だから、初出勤の今日は刺激的でした。
ブログのネタも当然見つかる訳です。

発見!

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January 06, 2019

生物学から人間を考える

昨日の続きです。

人それぞれ自由に生き方を決めればいいという昨日の主張の根本は変わらないものの、生物界では他の個体の手を借りないと生きられない個体はその生物集団から消えるものです。
生物の種は個々の個体が生きようが死のうがお構いなしでして、種が長く存続することこそが目的であり、そのためなら不利な要因は排除するようにできています。
従って、子孫を残せない個体も、生きるのが難しい個体も、自然界では死にます。
ですから、人権を尊重してLGBTsの人が家族を作るのはどうなのかなあと思わなくもありません。
もっとも、LGBTsが産まれる原因は究明されておらず、彼ら彼女らの遺伝子を子孫に伝えても問題ないのかも知れません。
一方、遺伝的要因による身体及び精神障害者の場合、子孫を残すことは障害者を産む可能性増となり、人間が未来永劫続く目的のためには不利になります。
ですから、この場合子孫を残すのはどうかなあと思いますが、人も他の生物種も子孫を残しているので一定数存在します。
つまり、種の存続に大きな悪影響はないようです。

生物種は遺伝的多様性を持つ方が存続には有利です。
極論で説明すると、遺伝的に均一なクローンのような生物集団は環境が一変した時に生き残れなければその種は絶滅します。
遺伝的に多様な生物集団であれば環境が一変しても一部の個体が生き残る可能性が大なり小なりあり、種が存続できる可能性が出て来ます。
その意味では身体及び精神障害者も遺伝子を残す意義があります。
今は想像すらできない環境変化に適応するのかも知れないからです。
LGBTsの人も性の進化に貢献する可能性すらありますから、現在までに得た知識と浅はかな考えで生き方の是非を決めるのは危険かなとも思います。

こう書いて来ますと、生物学的観点ではちょっと主張が違うと昨日書きましたが、ほとんど同じ結論になります。
根拠が違っただけとも言えます。
地球に何十億の人間がいる大集団ですから、多少不利な要因を抱えてもカバーできる個体数があり、種の存続を個体である私たちが心配する必要はないでしょう。
多様性も充分にあるでしょうから個体の幸せを追求し、多様性を失わないように努力することをむしろ重視すべきでしょう。

逆に、普通とか正常とか健常とか簡単に言ってしまいますが、実はあやふやな定義です。
正しくは多数派だと事ある度に反論したくなります。
機能すべき遺伝子が壊れているなら異常だと言うのはまだわかりますが、自閉症が異常な状態なんて断言できません。
例えば、ダイズの種(一般的には豆と呼ぶ)は生成り色ですが、元々は黒色で遺伝子が壊れて黒くならなくなっただけで、人間は白っぽい豆を好むので沢山作られ、ダイズの普通の豆は生成り色と認識されています。
例えば、深海で生きる魚は目が退化してますが、深海まで太陽光が届かないので目が見えないのが正常です。
そんな生物を知ると、白人は突然変異して生まれたと考えられますし、太陽が寿命を迎えて地球は常に夜になれば盲目でいいんじゃないかとも思います。
その意味からも、いろんな人がいた方がいい、つまり多様性を認めようよと思います。

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January 05, 2019

年末年始休暇で考えたこと

いつまで続くか、毎日更新、と思いながら書いてます。

年末には楽しみにしていた長期休暇でしたが、していることと言ったら映画を観るか、ユーチューブでチームナックスの動画を見るか、近くの川沿いを散歩して鳥見をするかですね、本質的に。
鳥は、冬の川なので必然的にカモ類が殆どですが、多種の鳥が喧嘩せずに過ごしていることに改めて驚きます。
同種同士は時々喧嘩してますが、異種とは餌の取り合いさえなければ穏やかです。
鳥たちのいる風景を見ていると、人間も他の動植物を排除せずに共存できないものかと思います。

映画は「いろとりどりの親子」という海外ドキュメンタリーを観て、親子だからできることかも知れませんが、ダウン症、身体障害、自閉症、性マイノリティ、犯罪を超えて愛せる人たちに感動しつつも今ひとつ理解できずにいます。
でも、自分を正当化する気はありませんが、実際に経験してないことを理解するのは一般に無理で、身近にいない人を気持ち悪いとか嫌とか思うのは当然だと思います。
問題はその先であって、自分たちと違う人の存在を認めて排除しないことが肝心だと思うのです。
ヘイトスピーチをする人、女は結婚して家庭に入って子供を産み育てろという人、お上には従うべきと思う人には、考えを改めてもらいたいけれど、話し合う気はあるよと。
川で泳いでいるカモたちみたいに、生命を危険に晒さないならいてもいいよと思うのです。

マリア・カラスは母に従い、夫に従い、不倫して理想の人に巡り会ったのに略奪婚されてしまったとドキュメンタリー映画「私は、マリア・カラス」で知りました。
子供の時のことは仕方ないけれど、自分で夫になる人を選べていたならもっと長く歌っていられたかも知れないと思いました。
自由に生き方を決められないと幸せにはなれません。
身体障害者が恋していいし、同性愛者が家族を作ってもいいし、結婚しても子供を作らなくてもいい。
他の人に生き方を強要されて幸せになれる筈はありません。
法的なことや経済的なことを考慮しなければ、私は本人が望むように生きればいいと思ってます。
その意味では人種差別も男女差別も減ったし、今年もより自由に生きられるように制度を改善してもらいたいものです。
まだまだ改善の余地はたっぷりありますし、私たちの固定概念も変わっていく必要があります。

但し、生物学的観点で考えると主張がちょっと違います。
これについては明日書きます。

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January 04, 2019

2019年の抱負

最初に、昨年2018年の私的ニュースを年末ギリギリにアップしましたが、それについての補足です。
あくまでも私的であって、恐らく職場の人たちに言わせれば、職場のPCを壊しやがってとか、サーバーの受信ボックスを空にしやがってと。
確かにPCにコーヒーこぼして殺しましたよ、自分の誕生日にね。
でもWindows7マシンでサポート切れまで約1年で更新しなきゃならなかったんです。
ファイルも半月位前のだったけどバックアップしてあったし、予備PCも使えたし、あまりショックじゃなかったです。
受信メールを全部消去してしまった事件も、整理する手間が省けたわと内心思いつつ、〆切のあった仕事メールには謝って対処して何とか収めましたよ。
どちらの事件の後しばらくの間は同僚から嫌味を言われましたが、私にとってはどうってことなかったです。
それよりも上司からのセクハラ紛いの言動の方がずっしり来ました。

さて、今年は順調に毎日更新できてますが、休日だからできることであって仕事が始まれば無理です。
ですから、今年2019年の抱負はブログ更新はほどほどにして「仕事である研究をまとめることに入る」です。

科学者には一生なっているつもりですが、研究者は歴史的にもパトロンいてなんぼの職業であり現代は雇われて予算あってなんぼの世界です。
研究者は辞める日が決まります。
所属する研究機関が良いなんてこれっぽっちも思ったことはありませんし、内側から改善する努力をしても報われないこともわかってます。
それでも居座り続けて研究して少しでも改善させたいと思います。

映画ファンとしては公開から随分時間が経って「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。
クイーンの時代と重なっているのに全く興味がなかった人間なので、超有名曲しか知らず、タイトル曲も知らず、やはり世の中の盛り上がりから置いてきぼりを食らってますが、ひとつだけ共感できるシーンがありました。

「ソロだと周囲のミュージシャンは従うだけで文句も不満も意見も何もない。クイーンなら皆が言う。それがいいんだ。」
フレディ・マーキュリーが言います。

そうですよ!
テーブルを叩いて賛成したかったです。
研究を発表すると、肯定なら全面的肯定してこれでもかと持ち上げ、否定なら全面的否定してけちょんけちょんになじる。
学術の世界ならそれほどでもありませんが、研究機関の中では酷いです。
高評価を得たい、権力を得たい人がいっぱいいるので、どこかで悟らないと巻き込まれます。

世間ではもっと酷いですよね。
成功者には群がって甘い汁を吸うのかおこぼれに預かろうとするのか、果ては利権と化すのか権力を持つのか。
失敗すれば負のスパイラルに陥りがち。
そうじゃなくて皆でより良い世の中にしましょうよ!

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January 03, 2019

2018年の映画の総合私的ベスト

一昨日、昨日に続いて、2018年の映画の私的ベストの最終日です。
総合して考えることをしたことはなかったのですが、2018年はすべきと考えました。
その前に、ジャンルに入らない映画から出色と思った5本を挙げます。

・リュミエール!
長編ドキュメンタリーでしょうが、映画の父であるリュミエール兄弟の映画で構成したものなのでジャンル外としました。

・恋のクレイジーロード
確か18分の短編映画で白石晃士監督作が爆笑物だけど恋は盲目を地で行ってました。

・SAVE HENOKO
・宮古島からのSOS
この2本とも中編のドキュメンタリー映画で、訴えかけるには長さは無関係でした。

・カランコエの花
これも中編映画で、ティーンのLGBT問題を柔らかく描いていました。

さて、総合順位ですが、順位をつけるのは3位までがせいぜいでした。

1位 サファリ
2位 ラッカは静かに虐殺されている
3位 沖縄スパイ戦史

なぜか3本ともドキュメンタリーで、近年ドキュメンタリー映画をよく観るようになったのを反映しています。

今年2019年も映画を観るぞ!

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January 02, 2019

2018年の海外映画の私的ベスト

昨日の続きで、海外映画の部の私的ベストです。

海外の劇映画

1位 DETROIT
胸糞悪かったけど、こんな映画が作れることに驚きました。

2位 母という名の女
これも胸糞悪いというか信じられない母の話でした。

3位 ペンタゴン・ペーパーズ
マスコミはこうあるべし、女性蔑視に対して柔らかく闘う姿に感動しました。

4位 犬ヶ島
好きなんですよ、こういう皮肉っぽい作りがね、それもストップモーションアニメですから。

5位 大人のためのグリム童話
もうひとつ入ったアニメ映画ですが、似たものと言ったら「かぐや姫の物語」を思い出す程度のユニークさです。

6位 タクシー運転手
光州事件を取材する唯一の外国人記者を乗せたタクシーを通して、民主化運動の現場を知りました。

7位 ルイ14世の死
死にゆく王と右往左往するだけのお付きの者の描き方が抜群でした。

8位 ナチュラルウーマン
性転換して女性になった人が愛した男性のために勇気ある行動に感動しましたし、演じた俳優も性転換していて感動は倍増しました。

9位 ブルー・バタフライ
悪徳非道な女性をここまで描けるとは思いませんでした。

10位 ゲット・アウト
ホラーかスリラーかわかりませんが、お見事でした。

以下は、どんぐりの背比べです。
・スリー・ビルボード
・ボストンストロング
・30年後の同窓会
・オンリー・ザ・ブレイブ
・ブリグズビー・ベア
・バトル・オブ・ザ・セクシーズ
・追想
・ウインド・リバー
・ある闘いの真実
・バグダッド・スキャンダル
・A Ghost Story
・パッドマン

海外のドキュメンタリー映画

1位 サファリ
アフリカで合法的なハンティングを生業にしている人たちとハンティングにやって来る人たちを描いていて、一年で最も胸糞悪くなった映画でした。

2位 ラッカは静かに虐殺されている
狙われることの恐怖をひしひしと感じました。

3位 あまねき旋律
インドとパキスタンの国境近くの歌、曲、衣装、慣習に心踊りました。

4位 私はあなたのニグロではない
民族差別と闘った黒人運動を改めて知ることができました。

5位 世界で一番ゴッホを描いた男
芸術とは何たるやを考えさせてくれました。

6位 サムライと愚か者
オリンパスの旧態然とした体制に震え上がりました。

7位 カーキ色の記憶
語るドキュメンタリー映画は苦手ですが、これだけは別でした。

8位 北朝鮮をロックした日
北朝鮮の内側を描いた映画は多かれど水と油の関係に見えたロックから描いたのは面白かったです。

9位 コスタリカの奇跡
なぜコスタリカが非武装化できているのか不思議でしたが、観たら納得しました。

10位 ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ
ともすればつまらなくなるところをワイズマン監督は上手いです。

11位 ソニータ
ドキュメンタリーとしては禁じ手のはずの、監督が主人公に手を差し伸べた展開がハッピーで良かったです。

以下は、どんぐりの背比べです。
・私が殺したリー・モーガン
・さすらいのレコード・コレクター
・ビッグハウス
・ゲッペルスと私
・子どもが教えてくれたこと
・ゲンボとタシの夢見るブータン

明日は総合して私的ベストを挙げます。

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January 01, 2019

2018年の日本映画の私的ベスト

2019年になりました。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて2018年の映画の私的ベストの発表をします。
まず今日は日本映画の部です。

日本の劇映画

1位 鈴木家の嘘
家族が自殺した後の人の心情、行動を極端な設定ではあるものの、正直に描いていて泣かされました。

2位 勝手にふるえてろ
ポップな映画かと思いきや、後半での切り替えが見事でした。

3位 止められるか、俺たちを
若松孝二監督の若松プロダクションを描いているだけでも興味津々なのに、ほとばしる熱情には拍手を送りました。

4位 志乃ちゃんは自分の名前が言えない
いじめられっ子を主体的に描けるっていいです。

5位 パンク侍、斬られて候
ぶっ飛びっぷりが半端なくて、日本らしくなくて、好きです。

実は日本の劇映画で惚れ込んだものはなく、5位までが精一杯で、以下はどんぐりの背比べでした。

・かぞくへ
・孤狼の血
・空飛ぶタイヤ
・焼肉ドラゴン
・万引き家族
・菊とギロチン
・返還交渉人
・カメラを止めるな!
・かぞくいろ

日本のドキュメンタリー映画

1位 沖縄スパイ戦史
三上智恵監督作の中で最高傑作だと思いますし、現代日本が振り返るべき題材だと思います。

2位 Ryuichi Sakamoto:CODA
坂本龍一の本心を見た気分がしました。

3位 MIFUNE
三船敏郎がどんな人物だったのか伝わるだけでなく感動させるドキュメンタリーは珍しいです。

4位 ニッポン国vs泉南石綿村
原一男監督作は初めてで、熱くてユーモアある作風が気に入り、かつ石綿被害に驚愕しました。

5位 港町
想田和弘監督作は殆ど観てて、観察映画らしいわと呑気に観てたらラストに仰天しました。

日本のドキュメンタリー映画も5位までですが、映画としてよりも個人的関心を満たした映画として5本挙げます。

・女になる
・被ばく牛と生きる
・廻り神楽
・ウォーナーの謎のリスト
・性別が、ない!

明日は海外映画の部です。

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