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May 17, 2011

はやぶさの映画化は・・・

映画”はやぶさ HAYABUSA BACK TO EARTH”を観て来ました。
う〜む、私がはやぶさをライブで一切映像を見てなくて、ドキュメンタリー番組も地上波テレビを見る習慣がないため全く見てない分、期待していただけにがっかり。
これドキュメンタリー映画じゃないよ、アニメーション映画だよとも思うし、はやぶさを擬人化しているのは腹が立つし、働いていた人たちの話が出て来ないのも物足らないし。

帰ってから調べました。
元々はプラネタリウムで上映するために作られた”HAYABUSA BACK TO EARTH”の2009年バージョンだったこと、これを帰還バージョンに編集したのが今回公開されている映画であり、プラネタリウムでも上映されていること。
プラネタリウムで見たなら感動しますよ、この私でもきっと。
でもねぇ、角川映画が映画館公開して料金を500円にしてもやっぱり物足らないです。
上映時間46分はいいんですけど。
監督は上坂浩光、ナレーションが篠田三郎です。

さらに、映画化するとかしないとか聞き流していた情報を調べました。
なんと3映画会社が映画化するそうです。
20世紀フォックスが”はやぶさ HAYABUSA”、今年2011年10月1日公開予定で監督は堤幸彦、主演は竹内結子、西田敏行。
松竹が”おかえり、はやぶさ(仮題)”、2011年中公開予定で監督は本木克実。
東映が”小惑星探査機はやぶさ 遙かなる帰還(仮題)”、来年2012年公開予定、監督が瀧本智行、主演は渡辺謙。
監督や主演俳優を見ればわかるようにどの会社も力が入ってます。
特に東映が、もう渡辺謙に取材させてるし、来年公開って余裕です。

私はそんなに映画化して客が集まるんだろうかと思ってます。
たしかにはやぶさを擬人化されることは、はやぶさの計画から関わっていた人たちの苦労がわかるので腹が立つので、関係者にスポットライトを当てることは喜ばしいのですが、ショービジネスにされることも不愉快です。
こんなことならテレビ番組表をチェックして、NHKで放映されたらしいドキュメンタリー番組を見るべきだったなあと今更ながら後悔してます。
はやぶさのニュース自体は小惑星イトカワに接近している頃から知ってましたが、まさかこれほどマスコミやショービジネス界で盛り上がるなんて思いもしなかったのでライブ映像も見る気がなかったし、テレビ番組ができていたことも知らなかったし、プラネタリウムで上映していることも映画化されることも予想外でした。

こうなったら、映画はどれも観ずに関係者の誰かが本を書いてくれることを期待してずっと待ってみようかなあ。
(後日加筆:コメント欄にご指摘いただいたように本は既に出版されてます。大変失礼いたしました。)
私としては技術面を知りたいし、はやぶさのプロジェクトを立ち上げるまでや進行中のプレッシャーを知りたいのです。
星にロマンなんて全然感じないし、流れ星に願い事なんて無駄と思ってますからね。

そんな私でも先着順でもらえたはやぶさのラストショットカレンダー(カード)は大事に取っておきます。
SF映画のラストみたいでとってもいいです、泣きべそかきそうです。

なぜ”はやぶさ”なんだろう、東北新幹線E5系も”はやぶさ”、昔”はやぶさ”と言えば東京と九州を結ぶ夜行寝台特急だったのに。

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